
新学期のタックスフリー期間!私の州は?
7月も後半!夏休みもようやく折り返し!(完全に白目の日々)最近、WalmartやTargetにもBack to Schoolのコーナーが並び始めましたよね〜。
今日は、この時期にアメリカ在住のママ友の間でも話題になる「Sales Tax Holiday(学用品タックスフリー期間)」について、2026年の最新情報を整理してお届けします。
そもそも「Sales Tax Holiday」って何?
Sales Tax Holidayとは、新学期前の7〜8月に期間限定で、対象になっている商品を買っても州の消費税がかからなくなる制度のこと。
2026年は全米17の州で実施される予定になっていて、ほとんどが7月下旬から8月にかけて集中しています。ただし州ごとに開催時期・対象品目・上限額がかなり違うので、「隣の州はやってるのにうちは違う」ということが普通に起こります。
そう、州が違うと国が違うと言われるぐらい違うんですよね。さすが、合衆国!どーん!爆
主な州の日程と対象品目(2026年)
2026年に実施予定の州とそれぞれの公式参考リンクを添えてまとめました。
1. Alabama(アラバマ州)
- 期間: 2026年 7月17日 〜 7月19日
- 対象品目・金額:
- 衣類:$156以下
- パソコン:$1,173以下
- 学用品:$78以下
- 書籍:$47以下
- 公式リンク: Alabama Department of Revenue – Sales Tax Holidays
2. Arkansas(アーカンソー州)
- 期間: 2026年 8月1日 〜 8月2日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴:$100以下
- アクセサリー:$50以下
- 学用品・教材・電子機器:上限なし(対象品目のみ)
- 公式リンク: Arkansas Department of Finance and Administration
3. Connecticut(コネチカット州)
- 期間: 2026年 8月16日 〜 8月22日(1週間)
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴・バックパック・非電子系学用品:$300未満
- 公式リンク: Connecticut Department of Revenue Services
4. Florida(フロリダ州)
- 期間: 2026年 7月20日 〜 8月20日(全米最長・丸1ヶ月間)
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴・バッグ類・財布・おむつ用バッグ:$100以下
- 学用品:$50以下
- 学習教材・パズル:$30以下
- パソコン・周辺機器(個人用):$1,500以下
- 特記事項: スキーウェア、釣り用ベスト、武道着まで対象に含まれます。また、9月1日〜12月31日には狩猟・釣り・キャンプ用品等の免税期間も実施されます。
- 公式リンク: Florida Department of Revenue – Back-to-School Sales Tax Holiday
5. Illinois(イリノイ州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月16日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴・学用品:$125以下
- 公式リンク: Illinois Department of Revenue
6. Iowa(アイオワ州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月8日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴:$100未満
- 公式リンク: Iowa Department of Revenue – Annual Sales Tax Holiday
7. Maryland(メリーランド州)
- 期間: 2026年 8月9日 〜 8月15日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴:$100以下
- バックパック:最初の$40分が免税
- 公式リンク: Comptroller of Maryland – Shop Maryland Tax-Free Week
8. Massachusetts(マサチューセッツ州)
- 期間: 2026年 8月8日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 個人用の一般小売商品ほぼ全般:$2,500以下(1点あたり)
- 公式リンク: Massachusetts Department of Revenue – Sales Tax Holiday
9. Mississippi(ミシシッピ州)
- 期間: 2026年 7月10日 〜 7月12日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴・学用品:$100未満($99.99まで)
- 特記事項: 州税7%分が節約できます。8月28日〜30日には銃器・狩猟用品の免税期間(Second Amendment Weekend)も実施されます。
- 公式リンク: Mississippi Department of Revenue – Sales Tax Holiday
10. Missouri(ミズーリ州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 衣類:$100以下
- パソコン:$1,500以下
- 学用品:$50以下
- 公式リンク: Missouri Department of Revenue – Back to School Sales Tax Holiday
11. New Mexico(ニューメキシコ州)
- 期間: 2026年 7月31日 〜 8月2日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴:$100以下
- パソコン:$1,000以下
- 周辺機器:$500以下
- 学用品:$30以下
- 公式リンク: New Mexico Taxation and Revenue Department
12. Oklahoma(オクラホマ州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴:$100未満
- 公式リンク: Oklahoma Tax Commission
13. South Carolina(サウスカロライナ州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 衣類、学用品、パソコン、プリンター、寝具・バス用品等:金額上限なし(対象品目全額免税)
- 公式リンク: South Carolina Department of Revenue – Tax Free Weekend
14. Tennessee(テネシー州)
- 期間: 2026年 7月31日 〜 8月2日
- 対象品目・金額:
- 衣類・学用品:$100以下
- パソコン:$1,500以下
- 公式リンク: Tennessee Department of Revenue – Sales Tax Holiday
15. Texas(テキサス州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 衣類・靴・バックパック・学用品:$100未満
- 公式リンク: Texas Comptroller of Public Accounts – Sales Tax Holiday
16. Virginia(バージニア州)
- 期間: 2026年 8月7日 〜 8月9日
- 対象品目・金額:
- 学用品:$20以下
- 衣類・靴:$100以下
- 発電機などハリケーン・防災用品:$1,000以下等
- Energy Star / WaterSense製品:$2,500以下
- 公式リンク: Virginia Department of Taxation – Sales Tax Holiday
17. West Virginia(ウェストバージニア州)
- 期間: 2026年 7月31日 〜 8月3日
- 対象品目・金額:
- 衣類:$125以下
- パソコン:$500以下
- スポーツ用品:$150以下
- 学用品:$50以下
- 公式リンク: West Virginia State Tax Department
※免税の対象条件(オンライン購入の適用可否や自治体税の扱い等)は州ごとに細かいルールが定められているため、購入前に各州の財務局(Department of Revenue)公式ページをご確認ください。
見落とされがちなポイント:NY州は「ホリデー」がそもそも要らない?
ここ、意外と知られていないんですが、ニューヨーク州にお住まいの方は対象期間がありません。それは制度がないからではなく、NY州はすでに年がら年中、免税制度を持っているからなんです。
NY州は1990年代に期間限定のタックスフリー週間を試したのですが、その後1999年から「衣類・靴が$110未満なら年間を通じて消費税ゼロ」という通年制度に切り替えました。
つまり、NY州にお住まいの方は、「この期間に買わなきゃ!」って焦る必要がなくて、むしろ毎日が実質タックスフリー、という状態がすでに続いているわけです。
この違いを知らないと、「NY州は対象外なんだ、損してる」と勘違いしてしまいそうですが、実際は逆で、年中恩恵を受けられている州の一つなんですよね。
私たちにとっての「自分ごと」ポイント
在米の日本人ファミリーにとって、このニュースがどう関係してくるかというと、大きく2パターンあります。
1つ目、
フロリダやテキサスなど対象州にお住まいの方。
この期間にまとめて学用品や衣類、パソコンを購入すると、消費税分(州によって6〜8%程度)がそのまま浮きます。特にノートパソコンやタブレットのような高額品は、消費税がかからないだけで数十ドル〜100ドル単位の差になることも珍しくありません。元々の値段が高いから数%でも大きな違いになりますよね。
2つ目は、対象州じゃない方。
NY州のように、そもそも恒久的な免税制度があるケースもあるので、「うちの州にはそういう制度がないのか」を一度確認しておく価値があります。制度を知っているかどうかだけで、年間を通じた家計の差になっていきます。
今日からできること
お住まいの州(またはお子さんの通う学校がある州)の税務当局(Department of Revenue)の公式サイトで、対象品目リストと日程を一度チェックしてみてください。(上のリストにURLも載せときましたのでそちらからどうぞ!!)
すでに免税制度がある州にお住まいの場合も、「[州名] sales tax exemption clothing」で検索すると詳細が出てきます。
学用品や衣類の出費がかさむこの時期、制度を知っているだけで数十ドル単位の差が出てきます。ぜひこのタイミングで、ご自身の州のルールを確認してみてくださいね。
本記事の情報は2026年7月時点の各州税務当局・報道発表に基づいています。制度は年によって変更される可能性があるため、実際の購入前には必ず各州のDepartment of Revenue公式サイトで最新情報をご確認ください。

