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「プラダを着た悪魔2」から気づいたアメリカで生きる女性のお金の自立

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昨日、やーっと!この映画を観たんです。
(わーい!Finally!!!!)

『The DEVIL wears PRADA 2 (プラダを着た悪魔2)』

観終わった後に、調べ魔な私は、
関連動画とか記事とかをぐるぐる見ていたら
アン・ハサウェイとメリル・ストリープの
インタビューを見つけたんですね。

しかもテーマが、
ファッションでも演技論でもなく
「お金と自立」の話だったんです。

▼ こちらの動画です
(音声は英語のみですが、字幕は日本語が選べます👍)

これが、すごくよくて。
ブログにも書きたくなりました。
そう、もうこれはアウトプットするしかない!!!
書かせてくれぇ!!!


目次

「お金を知らないのは、かわいくない」

インタビューの中でアン・ハサウェイが言ったんです。

“It’s not cute to be financially illiterate.”
「お金のことを知らないのは、
 かわいくない」

この言葉の選び方、すごくないですか。それへのはっきりとした否定だなと思って。強くて、少し辛辣で、でもすごくリアルな一言だと感じました。


わからないことを「天然でかわいい」みたいに
受け取る空気ってありますよね。
「🎵可愛いだけじゃダメかしら?」ってやつ。

これ、私の媒体なので、好き勝手言わせてもらうと、可愛いだけで許されるのって10代?20代?の細胞が水分たっぷりのピッチピチのあの期間だけだなって思います。

30代、いや、アラフォーになって、、可愛いだけでは、ダメだ、おい、さすがに恥ずかしいって。

そのマインドはいいと思う。一生女子だし、乙女です。かわいいものだーいすき。今だってちいかわTシャツ着てこれ書いてますしね。(ちなみに今日はちいかわTシャツで出勤してます。自由すぎ。爆)


でもアラフォーになると色々一通り辛いこと、挫折、乗り越えてきてますよね。

なのに大事な場面で、その「わからない、てへ🥰」は通用しない。夫婦であればチームとして共に戦う、こっからどうやってやりくりしていくかの場面で「I don’t know. oops☺️」って言われたら、私がパートナーでも「あのっっっさ?!ふざけんnawtf」って思います。(あら、つい。失礼。)

そしてね?もっと突っ込んだ話、もし夫がピチピチ・若さが好きで、あなたと結婚したとしたなら?年齢を重ねていって、それが無くなったとしたら?そのピチピチに乗り換えられる未来が訪れても文句は言えませんよね?

(ええ、はい、私も色々ありましたよ?今日は荒れてるぜ〜?爆)

そういうこと。そういうことなんですよ。

私もあなたも、一人の自律した人間として、幸せを選べる、自信を持って自分を幸せにできる力が絶対的に必要であるということ。それがアメリカだろうが日本だろうが、まずは、その”覚悟”がいるってことです。

そして彼女はこうも言っています。お金の知識を持つことは「選択」だ、と。

“I also did make a decision when I was a little girl that I would never rely on anybody to pay a bill for me. And I have lived by that code.” 「誰かに請求書を払ってもらうことには、絶対に頼らないって決めた。そのルールで、ずっと生きてきた」

知らないのは仕方ない、じゃなくて。知ることを選ぶかどうか、の話なんです。


メリル・ストリープが自分に誓ったこと

メリル・ストリープも、子どもの頃から忘れられない記憶があると話しています。

階段の上から、両親が口論しているのを聞いてしまった日のこと。お父さんがお母さんに、「制服代を使いすぎだ」と言っていたそうです。(え?これは完全にモラ夫じゃん?)

その瞬間に、彼女は心に決めたそうです。

“I will never ever ever have to ask somebody to buy my children’s clothes or anything. I just wanted that independence.” 「誰かに子どもの服を買ってもらうためにお願いしなくていいように、絶対に自立する。ただ、その自由が欲しかった」

これって金額の話じゃないんですよね。誰かのお金に頼って生きるとき、人は「お願いする側」になる。

そのお金と人間関係、パワーバランスへの違和感が、彼女を動かしてきた。

そう、私も身に覚えがある「お伺い」の話です。私が思うに、アメリカで暮らす日本人女性の多くが、似たような感覚を一度は経験したことがあるんじゃないかなと思っています。


アメリカで生きる女性と「お金の自立」—数字で見えてきた変化

この二人の話が刺さるのには、歴史やもっと深いところにも理由があると思っています。はい、こちらも調べました。

実はアメリカで女性が自分名義のクレジットカードを夫や男性の保証人なしに持てるようになったのは、1974年のことです。Equal Credit Opportunity Act(均等信用機会法)が制定されたのは、ほんの50年前。それまでは、法的に「お金の自立」が認められていなかったんですね。

制度は変わった。でも、アメリカに住む日本人女性。特に駐在妻、国際結婚、配偶者ビザで渡米した方たちの間では、「構造的に任せやすい環境」が今もある。もちろん精神的にもです。

自分名義の収入がない、クレジットヒストリーが夫に依存している、英語でお金の話をするのが怖い。これは意志の問題じゃなくて、環境の話だったりします。


数字が示す「変化の波」でも、私たちには届いてる?

実は今、アメリカ全体では女性とお金の関係が大きく変わってきているんですよね。

マッキンゼーの調査によると、「自分はお金に自信がある」と答えた50歳以下のアメリカ女性の割合は、2018年の48%から2023年には61%に上昇したそう。

CFP Board(米国ファイナンシャルプランナー協会)の2025年レポートでは、約70%の女性が「家庭の投資判断は自分が主導している」と回答していて、約53%が自分を家庭の「CFO(最高財務責任者)」だと考えているそうです。

へえ、そうなんだ—って思いますよね。でも正直に言うと、この数字を見たとき私は「これ、日本人女性の話じゃないな。それができたら苦労しないし。強強のそれじゃんか。」と感じたんです。

だってアメリカ生まれ・アメリカ育ちの女性と、駐在や国際結婚でアメリカに来た私たちとでは、スタート地点が全然違うんですよね。英語の壁、ビザのこと、クレジットヒストリーがゼロからのスタートだったり、夫の会社の福利厚生の中に生活が組み込まれていたり。そういう「仕組み」の中にいると、お金のことを自分ごとにしにくい環境がそもそもあったりします。

あの、、、シンプルにむずい。

でもそれでも進みたいと思う気持ちを推し進めるのが「知ろうとすること」なんじゃないかなと思っています。


「夫が大丈夫って言ってるから」の落とし穴

老後のこととか、子供の大学資金とか、夫が「大丈夫」って言うから、なんとなく考えないようにしてる。

でも心のどこかで思ってたりしませんか。
これって、損してるんじゃないの?

分からないし、難しそうだし、忙しい。その気持ちはすごくわかります。でも「大丈夫」と委ねている間にも、時間は過ぎていく。

アメリカの退職金口座(401kやIRA)は、知っているかどうかだけで、数十年後の資産額が大きく変わることがあります。たとえばRoth IRAは、今のうちに積み立てておけば将来の引き出しが非課税になる口座ですが、年収制限があるため、タイミングを逃すと使えなくなることも。

「夫も詳しいわけじゃない」「帰国後のことまでは考えてくれていない」そういうケースも、相談の現場では珍しくありません。

先日お話ししたクライアントさんは、

夫は、アメリカ育ちの日本人ハーフだから、日本語も英語もわかる。でもアメリカのお金のことをしっかりわかるかって言われたら全然知らない。アメリカ生まれアメリカ育ちでもそうなんです。だからともえさんから話をしたかった。話を聞きたかった。

とおっしゃっていました。お話しした後も嬉しすぎて、返信メールをおかずにご飯3杯いけますね。


「かわいくない」より「もったいない」

ハサウェイの「知らないのはかわいくない」という言葉、私は少し言い換えたいんですね。

「知らないのは、もったいない」

だって、かわいい・かわいくないじゃなくて、知ることで選択肢が増えるから。(うん、一旦かわいい・かわいくないは置いとこ。爆)

アメリカで生活していると、退職金口座のしくみ、税制優遇口座の使い方、ドルと円をどう考えるか、日本に帰国したときのお金はどうなるか。日本にいたときは考えなくてよかったことを、全部自分で理解していく必要が出てきますよね?

誰かに任せておけばいい話ではなくなる。だってその「誰か」も、アメリカの制度を完全にわかっているとは限らないから。

難しそう、めんどくさい。その気持ちはわかる。私もそう。でも一度わかると、意外とそんなに難しくなかったりするんです。


お金を知ることは、〇〇を手に入れること

ハサウェイはインタビューの中で「パワー」をこう定義しました。

“For me though, I’ve always defined power in terms of freedom.” 「私にとって、力というのはいつも『自由』として定義してきた」

あー!これが全てだと思ったんですよね。

お金を知ることって、「もっと稼ぎたい」とか「節約したい」とかより先に自分で選べるようにするためだと私は思っています。

え?だって億万長者!バーン!
イーロンマスクぐらい稼ぎたいと思います???
なんかそこまではめんどくさいことも増えそうだし敵も多くなりそうだしいいやってなりません?あ、そこ目指すのは否定しません、どーぞどーぞ。

ただ、きっとみんなの思う「幸せ」や「安心」って、「何かあったとき、自分で動ける。どこかに行きたいとき、自分で決められる。「大丈夫」を誰かに委ねなくても、自分で判断できる。」ってことじゃないでしょうか?

それが私の言う「選べる自分になる」ということだったりします。キタキター!原点回帰!!!


後回しにしてきたあなたへ

分からないし、難しそうだし、忙しい。

その気持ち、ほんとによくわかります。

でも「大丈夫」って言われて考えないようにしてた間に、じわじわ損してる可能性があるとしたら?

今日が、そのスタートラインでいいと思うんですよね。

知ることは怖くない。むしろ、知った後の方がずっと気持ちが楽になる。そう感じてもらえる情報。

アメリカ生活が賢く・豊かに、そして楽しくなるようなサバイバル知識としてのお金の知識を発信していきたいと改めて思いました!!!(ふぅ。つい熱くなってしまった。)


有料で個別相談も受け付けています。誠に勝手ながら、私都合ですが、スケジュールは9月末まで、各月4枠(しかも時間は要相談)しか設定できません🙏ごめんなさい。

気になる方だけLINEからお願いします🙏

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この記事を書いた人

国際結婚15年目、フロリダ在住。二人の男の子ママ。
人一倍感受性強く、好奇心旺盛。でも気にしいで疲れやすいHSP(繊細さん。)
まったくキラキラしていないアメリカ生活で一旦粉々になった自己肯定感。それでも地に足つけて、泥臭く、アメリカでも「自分」を取り戻していくプロセスとその中で得たアメリカ生活のお金の知識(=ライフスキル)をお話ししています。

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